競売ローン制度
競売ローンで融資を受けたいとき、買受け人という立場は重要です。
競売の入札者が買受人になるためには、物件を最高価格で落札しなければなりません。
運良く競売物件を落札したら、1週間後に売却許可決定が出されるのですが、この時、買受人として代金を納めなければいけません。
競売物件の所有権を取得する為には、短い期間で入札した分のお金を用意しなければならず、現金での一括払いは大変な負担です。
その場合、不動産競売にかかっている物件の買い受けの際には、ローンをくむことはできるのかという事になりますが、現在では、競売不動産を担保にした買受人のためのローン制度ができています。
この買受人のためのローン制度、競売ローン制度を利用することにより、買受人が売却代金をすみやかに裁判所に支払うことが出来ます。
裁判所では、公正に入札される為には、落札者が適正であるか慎重に審査されることになります。
審査の方法ですが、①債務者自身ではないか②未成年者でないか③入札を妨害してはいないか④犯罪者でないか又は2年を経過しない者⑤農地については買受資格証明書があるかどうか等審査し、問題がなければ売却許可決定をだします。
競売ローン制度を利用して、代金を納めれば他人に譲渡することもできます。
この制度を利用して、身内に買受人として取得してもらい、一旦競売にかかった住居をとりもどした例もあります。
只、不動産を取得する事は取得税がかかりますので、物件によってはかなりの負担になると思います。
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2012年1月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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